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さくらザウルスひろばレポート

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保育士相談トイレトレーニング(蒔田ひろばレポート)
2015-05-11
4月27日月曜日、37組の親子でいっぱいの蒔田ひろばの[保育士相談]。
 
「トイレトレーニングという言葉から、練習や訓練をすればオムツがとれると思いがちですが、それはNO!です」 の後に続いて「なぜオムツをとろうと思うのですか?」という先生の問いに
おむつ代が高いから
幼稚園に入る前に取っておきたいから
1人でトイレに行ってくれると楽だから
などの意見がでました。
 
ママがストレスをためないために三好先生から
「オムツをとるのは(主体は)子どもで、ママはオムツがとれるのをお手伝いする人。」
との言葉が…
 
「失敗しても怒らず攻めず出たね。気持ち悪かったね。今度教えてね笑顔で何度でも言ってみましょう。またお子さんのスタートサイン(おしっこの間隔があく、など)を確認してから始めると親のストレスが軽減されてスムーズにオムツがとれやすい」との事でした。
 
質疑応答コーナーでは
「夜中のおしっこは?」→昼間とは別と考え、夜におしっこが貯められる機能が整うのを待ちましょう。
 
「パンツをはきたがるがおもらしばかり」→「出ちゃった!」と教えてくれることに対し「教えてくれてありがとう」と伝えましょう。外の公園で過ごす、室内の敷物の工夫(フローリング状態)など、おもらしされてもいい環境にしておくといいでしょう。
 
など、質問や悩みに答え「GWなどの長時間トイレに連れていけない時の対処」のお話もありました。
個別相談タイムでは「トイレをまったく教えてくれない」など相談者は思い思いの悩みを先生に話し、子どもがどの段階にいるのかを確認して解決の糸口を見つけ帰られました。
 
*** 参加者の感想 ***
 
今日の話を聴いて、焦らずゆっくりとやればいいと思った(1歳6か月児のママ)
 
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