(写真は六ツ川ひろばの様子です。)
蒔田ひろばでは1月29日の14時から15組の親子が参加して豆まきを行いました。
この日を楽しみに集まってくれた2歳、3歳児さんを中心に、賑やかにスタートしました。
始めに新聞で、豆を入れるマスを制作。子どもが持ちやすい三角のものと、伝統的なマスの2種類を折りました。そしてマスの中に、新聞で作った豆を入れます。
新聞を破いたり、丸めたり、親子いっしょに楽しく作業して「鬼は外~、福は内~」の掛け声の練習までは和やかに進んでいましたが、司会の「鬼が来ましたよ」の声で空気がガラリと変化。
2歳児さんたちの大泣きに、つられて0歳、1歳のお子さんも涙。
ひろばに用意した鬼のぬりえをお面にして参加してくれたお子さんもいたので、スタッフから「いっしょに鬼役やろうよ」と声をかけると、力強く頷いてくれたのに、鬼が登場してからは、顔を真っ赤にして大号泣。
お子さんたちはママにしがみついて号泣しながらも、新聞で作った豆を投げていました。
たくさんの新聞豆を投げつけられて降参した鬼は、ひろばのみんなといっしょに「鬼のパンツ」を歌って踊りました。が、歌って踊る間も、慎重に鬼の様子を伺うお子さんもいました。
最後は投げた新聞豆を片付けて、ひろばの豆まきは終了です。
六ツ川ひろばでも1月30日(金)に豆まきが行われました。
当日はあいにくの雪交じりの雨寒い日でしたが、3組の方が参加しました。
節分の由来のお話を聞いた後、みんなで升を新聞紙で作りスタッフが豆(新聞紙を丸めた物)を配ったところで、突然、鬼の登場です。六ツ川ひろばに登場した鬼は、とってもやんちゃさんでした。クッションを振り回したり、かなり手こずりそうな予感。
固まってしまう子、何が起きたかわからない子、鬼よりも目の前の豆が気になる子も…
「みんなで豆を投げてやっつけよう」のスタッフの声に見よう見まねで豆を投げ始めます。
気迫のこもったスタッフからの「鬼は外!!」のかけ声と、みんなからの豆の攻撃でついに鬼から「ごめんなさい、もうしません、仲良くなりたいからみんなで鬼のパンツを踊ろう」とのこと。
楽しそうに踊って鬼は帰って行きました。
外は寒いお天気でしたが、ひろばの中は少人数でも熱気でぽかぽかでした。
~参加者の感想~
(蒔田ひろば)
*初めての豆まきに参加できました。(Kさん)
*豆を作っているときは余裕でしたが、鬼が来てからは大泣きでしたね…(Yさん)
*新聞ビリビリが楽しめました!(Nさん)
(六ツ川ひろば)
*楽しかった。豆はまだ子どもが小さくてなげることはできなかった。
オニが怖かったみたいで出てきたとき叫んでいた。(Aさん)
*歌あり、説明あり、知らない豆知識が得られ勉強になりました。
豆もいたくない物で安心、子どもが初めて豆をなげることができました。
昨年は小さかったので豆をなげられなかった。オニも怖くないオニで良かった。(Yさん)
*初めての豆まきでした。良い経験になりました。子どもが楽しそうに参加していました。
歌と踊り、楽しそうに踊っています。家で豆まきをする予定がなかったのでイベントに
参加できて良かった。楽しかったです。(Iさん)