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特定非営利活動法人
さくらザウルス
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TEL.045-711-4666
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さくらザウルスひろばレポート

さくらザウルスひろばレポート
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六ツ川ひろば「防災訓練&防災講座」
9月26日六ツ川ひろばで、防災訓練&講座を開催し、6組の参加がありました。
防災訓練は「遊んでいる所に地震が来たら…」の想定で実施。
揺れている間、ダンゴムシのポーズ(災害時の安全確保)、保護者も近くにあるマットや絵本などで頭を守るようにします。
ひろばの中では、スタッフの指示に従って落ち着いて行動して下さい。

訓練の後は、南消防署予防課の松永さんを講師に防災講座。
防災のための道具、備蓄品などの保管方法、いざという時のための安心方法、家族との連絡手段、災害後の安全確保(犯罪に巻き込まれないように)など、阪神淡路大地震、東日本大地震の時の体験談や取り組みを紹介しながら、盛りだくさんな内容でした。
 
*参加者の声*
 
松永さんのお話がとても良かったです。蓄光テープを貼るお話しや防犯のお話しがとても心に残りました。実際に災害が起きたらあわてず行動できる様に事前準備をして心がけたいと思います。Aさん
 
子どもをダンゴムシ状態で守って揺れが収まるのを待っている訓練で、子どもはきょとんとしていました。本当に地震が来たら子どもを守らねばならないので親としての責任感、子どもの不安状態を解かなければいけない事だと思いました。
お話しでは、非常用持ち出し用品、火を使わない調理、地震が起きたらどう対応していくかを聞くことが出来ました。携帯電話でのNTTの災害情報の使い方も詳しく教えてもらい良かったです。Nさん
 
恥ずかしい話ですが全くといっていいほど非常時の備えをしていないので、今日のお話しを参考に大至急用意をしようと思います。Kさん
 
防災対策について講座を企画していただきありがとうございます。お話しを聞いてより具体的にイメージできて家に帰ってからも主人と話し合ったりする機会を作りたいと思います。Kさん
 
 
 
 
子育て家庭の防災サロン(蒔田ひろば)
 
常光明子さん(男女共同参画センター横浜北)を講師に迎え蒔田ひろばで9月18日に、防災サロンを開催し、11組の参加がありました。

最初に防災クイズで「いっとき避難所」「地域防災拠点」「広域避難所」の違いや、災害時の安否確認方法には伝言ダイヤルの利用や、遠隔地の親戚や友達経由での確認方法もスムーズだと教えていただきました。

防災グッズについては、
 
非常持出品
備蓄品
携帯品
 
それぞれ目的にあったものをどれだけ準備するかのお話しをしました。
 
常光さん持参の子ども用避難時着用ベストやご自身が常に携帯されているポーチの中身を紹介いただき、それらを参考に、参加者で親子のための防災グッズを書き出しました。
 
 
備えとして大事なのは、物だけではなく人も大事。
阪神淡路大震災の時も家屋の下敷きになり助け出された方の8割は、ご近所の方による救助だった。日頃から地域の中でいろんな人と知り合い、コミュニケーションをとっておくと、いざというとき“お互いさま”の気持ちで助け合い、困難を乗り切れるというお話もありました。
最後は、親子で共に生き残れる防災力が大事だと締めくくられました。
 
*参加者の声*

子どもを守りたいけど、自分も生きなければと強く思った。(7か月児のママ)

3.11の時は子どもはまだいなかった。改めて非常時の備えをしなければと思った。(1歳2か月児のママ)
 
定期的にこのようなイベントがあると地域全体のママたちの防災力がupしてよいと思う。(1歳1か月児のママ)
 
子どもの持ち物をベストに入れて着用させることで、子ども自身にも物を持ち運びさせることが出来るという話が面白かった。(1歳9か月児のママ)
 
改めて考えると何が必要かパッと浮かばなかった。帰宅したら夫と共に早速「防災力シート」を作成したい。(7か月児のママ)
 
 
 
夏の思い出 スクラップブッキング
 六ツ川ひろばでは9月9日に9組の参加、蒔田ひろばでは9月10日に2組の参加でそれぞれスクラップブッキング製作を行いました。六ツ川ひろばは参加者による相互保育で、申込みの少なかった蒔田ひろばはスタッフが保育について取り組んでもらいました。

 テーブルの半分を作業場にして、残り半分はさまざまな材料と製作用具を並べ、参加者の想像力をいっぱいに広げてもらって製作開始。完成見本を見て構想を練る方、先に台紙に材料をならべて配置を考える方、持参した写真にまつわる思い出をお話される方など、皆さん自由に楽しみながら作業されていました。
 
2時間という限られた時間のため、六ツ川ひろばでは午後まで製作が延びてしまった方もいましたが、皆さんじっくりと取り組み、オリジナリティあふれる作品が出来上がりました。
 
 
(参加者の声)
 
Iさん(1歳6ヶ月児のママ)
・スクラップブッキングは今までやりたいという気持ちはあったものの子どももいてなかなか出来ずにいました。今回は材料や作り方までサポートして頂き子どもを遊ばせながら皆さんと出来たのですごく楽しかったです。またぜひ参加したいです。
 
 
Yさん(2歳10ヶ月児のママ)
・自分で材料を用意してからのスタートだととても大変だけれど、たくさん用意していただいて子ども達を見合うシステム、すごく良かったです。構成を考えるのにも苦戦してしまいましたが、楽しかったです。

sさん(1歳児のママ)
 前から興味があって、ずっと作りたいなと思っていました。小物や材料などを買ったり、写真を用意したりするのですが、まとまった時間がとりにくくて…きっかけを待っていました。いろいろな材料を揃えてもらえたのもよかったです。
 
 
熱い暑~い お引っ越し
8月29日(木)、30日(金)弘明寺ひろばから六ツ川ひろばへ

お天気に恵まれすぎるほど恵まれた両日、スタッフの手ですべての荷物を運び出しました。
弘明寺ひろばといえば折り返しの階段、荷物を出すときに少々(かなりの)苦労が…
高さ180cmの荷物棚はギリギリ、4人で上下左右そして前後を気にしながら微調整を繰り返し、無傷で運び出しに成功!!

もう一つの大物はベビーベッド。「入ったんだから出るのよ」の声を信じ、出そうとしてみるものの、どう考えてもドア幅よりベッドの方が大きい…
落ち着いて考えたスタッフが「そういえば中で組み立てたかも…」そうでしょうそうでしょう
いざ解体しようとドライバーを持ってくると「ドライバーじゃだめだ、六角形だよ
スタッフが六角レンチを取りに行ってくれて無事解体
荷物は自転車、車、軽トラで六ツ川ひろばへ運びました。
 
数日後、スタッフは筋肉痛に襲われたのは、いうまでもありません・・・
 
多くのみなさんに、ご利用いただけることを、楽しみにしています!!
 
 
子連れで災害疑似体験  ~スタッフ防災研修~ 
2013-08-13
7月26日(金)に横浜市市民防災センター(横浜駅西口から徒歩10分、沢渡り公園内)へスタッフの研修として行ってきました。
大人14名、子ども17名(乳幼児から小学生)、スタッフも子どもを連れての参加です。
この研修は、災害時の行動について学び、実際に体験することで、“いざ”という時に適切な行動で利用者の皆さんを誘導できるスタッフ一人一人になれるよう企画をしました。
 
過去の災害映像から学ぶこと、3つの体験コースを回ってきました。(スタッフの体験談を記載)
 
*災害劇場―――2011年東日本大震災までの地震、火災、台風、事故を風、熱を再現
 
    わかっていること、知っていることでしたが、防ぎようのない自然現象に何が出来るかを
      見つけて対策をしたいです。
    スタッフとしての適切な判断、誘導が大きく関わってくることを実感。
 
*地震体験―――大正9年の関東大震災の再現、体験では実際より弱められた揺れかたで
        (実際の揺れ方の1/3の震度5弱で体験)
ポイント「地震が来たらまずは頭を守ることが大事!! 揺れが確実に止まるまでは油断をしない」
 
    揺れが身体に伝わる衝撃が強くてびっくりした。子どもはダンゴムシのポーズのまま
      固まっていた。
    初体験でした。思っていたよりも下から突き上げられる感じでしっかりとしゃがんで
      つかまっていないと浮いてしまいそうでした。
 
*けむり体験――けむりを充満させた迷路での避難訓練
 
    低い姿勢を取りながら手をつないで(子どもと)歩くのは大変だった。
    実際はもっとニオイもあるだろうし、パニックになるだろうなと思いました。
 
*暗闇体験―――灯りのない真っ暗な室内からの避難訓練
 
    2度目の体験でした。今度はスムーズに行くことが出来なかった。実際は段差が
      あったりすると思いますので、それなりの知恵を働かせる必要性があると感じました。
    本来は狭い部屋のはずが、とても大きな空間に感じた。片手で壁を確認したら、
      そのまま手を離さずにたどっていく、という抜け出し方を教えてもらった。
 
上記の疑似体験の他に、様々な展示物を見て体験してきました。
研修終了後、アンケート形式で意見や感想を出し合いました。それを基にスタッフ全員でひろばでの災害時の安全について話し合い共有をし、より安全なひろばについて考えていきます。
 
 
** スタッフ防災研修として体験した感想 **
 
スタッフで一緒に体験できて良かったです。本を読んで頭だけとは違い実体験を通して更にスタッフ間で何をするべきか話し合って行きたいです。
 
防災センターで普段学べないことを子どもと一緒に体験し学べて良かったです。
 
子どもが二人になると思っていたより自分の自由が聞かないので、どうしたらよいか日々考えていく必要があると思います。

 
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