4月からミニ講座が加わり、心も頭も満たされる内容にリニューアルです。
ミニ講座はテーマを月ごとに変えて開催されます。
今月のテーマは、「おいしいおっぱい ふわふわおっぱい」講師は渡辺ケイ子助産師です。
4月4日に蒔田は6組、4月11日に六ツ川は4組(3~6ヶ月の赤ちゃんとママ)が参加しました。
(以下は六ツ川ひろばの様子)
ごあいさつの歌、自己紹介(+質問したいこと、自慢)のあと、みなさんの質問に答えていただきました。
質問内容は、夜中に頻繁に起きるようになった、今の時期の服装は?、初めての遠出(飛行機など)に乗るときはなど、がでました。
質問のあと、ミニ講座「おいしいおっぱい、ふわふわおっぱい」です。
サロンの輪の中に胸部モデルを置き説明をしていきました。
この胸部モデルは左側に癌などのしこりが触って確認できるようになっています。
最初に、授乳中に適した食事、授乳中のおっぱい自己管理、うんちについて…や股関節脱臼予防についてなどのお話しがありました。
講座の中で特に参加者の関心の高かったのは「授乳中の薬の内服」についてでした。
日本では、赤ちゃんへの影響を心配しすぎて、簡単に母乳をやめてしまう傾向がありますが、安全に使用できると思われる薬として下記センターが情報を出しており、相談も可能です。(ホームページもあり「授乳と薬情報センター」で検索をすると見ることができます。)
国立成育医療研究センター「授乳と薬情報センター」
お問い合わせ : 03-5494-7845
薬を飲むかどうかを悩まれたときは、薬のことだけでなくママの体のことも考えなくてはなりません。我慢して薬を飲まないと、子育てができなくなってしまいます。薬を飲んでママの体調を安定させることが赤ちゃんのためにもベストです。
・ぐずぐず言うときは脳が発達しているとき。反り返りが強い子はおなかの筋肉の方が強い子。丸抱っこ(背中を丸めてだっこする)にすると背中の筋肉を使うようになり、落ち着くことがあります。(サロン中、実際に丸抱っこを先生にしてもらたら、さっきまでぐずっていたのにしっぽり落ち着いた赤ちゃんがいました)
参加者からは、「悩んでいたので身近に相談できる機会が持ててよかった」「いつもいっぱいいっぱいで、勇気を出して初めてこういう場に参加してみた。来てよかった」「渡邉さんの、優しい笑顔やわかりやすい説明から元気をいただけた」などの声を寄せていただけました。
来月以降は下記のテーマで開催します。
5月 「イヤイヤ期子どもとどう向き合う?」
6月 「妊娠、出産…女性の身体の変化」
7月 「夏の育児 注意点」
8月 「下の子ができた時」
9月 「断乳・卒乳のはなし」
講師:サンバの会助産師 渡辺ケイ子さん
定員:各会15組(妊婦さんもどうぞ、お子さんの月齢は限定しません)
参加費:500円(メイト会員300円)
予約開始日は各月のさくらザウルス通信にてご確認下さい。