南区子育ての場「さくらザウルス」は、乳幼児親子が立ち寄り、おしゃべりしたりホッとひと息ついたり、自由に過ごせる広場です。
2004年9月末、南区らしい下町の暖かさを活かした形で商店街の一角に開設され、特定非営利活動(NPO)法人さくらザウルスが運営しています。
「さくらザウルス」ではいつもボランティアスタッフが“ようこそ”の気持ちで見守っています。子どもたちにとっても親にとっても、さまざまな人との出会いの場、育てあいの場でありたいと考えています。
そして、みんなが力を発揮できる居心地のよい広場作りをめざしています。
南区は、赤ちゃん学級から発展する形で子育てサークルの活動が盛んである半面、乳幼児親子が自由に集える場が少なく、「いつでも気軽に行ける場がほしい!」という声が以前からありました。
平成15年度、南区区政運営方針の重点施策に「身近な商店街の空き店舗を活用した高齢者・子育て支援スペースの設置」が挙げられ、南福祉保健センターサービス課が事業担当し、設置準備を開始。設置場所は、候補物件のなかから「子育ての場設置場所検討会」において決定され、内装の改修工事については、社団法人横浜建設業協会南区会の全面的な協賛により行われました。
平成16年8月16日、運営主体として地域の各団体・機関の代表者や子育て当事者の代表者により「南区子育ての場運営委員会」が発足。広報で募集したボランティアのなかから、以前より南区福祉保健センター主催の「子育てサークルネットワーク会」の企画を通じてつながりがあったメンバーが中心となり、物品購入やマニュアル・利用案内を作成するなど開設準備を区の職員と協働で行いました。
9月28日開所式、29日より一般の利用を開始。平成17年度から、「親と子のつどいの広場事業」を受託(現在横浜市補助事業)。平成18年5月からNPO法人格取得にむけた準備を始め、「南区子育ての場運営委員会」を母体として「特定非営利活動(NPO)法人さくらザウルス」を設立、10月に神奈川県より認証されました。
平成19年7月、南区社会福祉協議会より「横浜子育てサポートシステム」の南区支部が移管され、コーディネーターが常駐する体制と、ひろばと連携させた取り組みを進めています。
平成20年5月には、区内2か所目になる「親と子のつどいの広場」を受託し(現在横浜市補助事業)、「さくらザウルス 弘明寺ひろば」を開設しました。
平成22年12月蒔田ひろばが、6年間過ごした蒔田町から榎町へ引っ越し。少し広くなったスペースを活用してチャリティショップを併設しました。
平成24年度から「南区地域子育て支援拠点はぐはぐの樹」を横浜市南区から受託し、運営しています。
平成25年9月、「さくらザウルス 弘明寺ひろば」を閉館し、同じエリア内のマンション1階に移転し「さくらザウルス 六ツ川ひろば」と名称を変更いたしました。ひろばでは、子ども用品を中心にしたミニ・チャリティーショップのコーナー設置をしています。
理事:山根麻美
末廣有希
片岡直子
齋藤理恵
三留美穂子
鬼木貴子
立原久美子
安達朋美
監事:川井則子
NPO法人さくらザウルスは、行政・地域・関係機関と連携しながら、豊な支えあいの中で子育て・子育ちできる環境づくりに取り組んでいます。子どもたちの健やかな成長のために、ぜひ、あなたのお力でさくらザウルスを支えてください。ご協力を心よりお願いいたします。
会員種別 | 入会金 | 年会費 |
内容
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正会員 | 1,000円 | 3,000円 |
さくらザウルスの運営に参加する個人
・総会での議決権 ・書籍類の貸し出し ・イベントやプログラムの参加料金割引 ・ご希望の方に月刊「さくらザウルス通信」送付 |
賛助会員 | 1口1,000円 (2口以上) |
さくらザウルスを賛助する個人または団体
・ご希望の方に月刊「さくらザウルス通信」送付 |
※会員の期間は、4月1日~3月31日となります。
さくらザウルスで直接、または郵便振込にてお申込ください。振込用紙には、お名前、ご住所、電話番号、会員種別、通信郵送希望の有無、振込金額をご記入ください。
振込金額 | |
新規 正会員 | 4,000円(入会金+年会費) |
継続 正会員 | 3,000円(年会費) |
賛助会員 |
1口1,000円×2口以上お願いします。
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